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2011年9月16日 (金)

GHOSTLAND(「嵐」の前の静けさ ― 「福島で鉢呂大臣辞任抗議デモ」を所望する)

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「鉢呂」以後、テレビを点けても、

報道番組はおろか、バラエティーを観ていても、、スポーツ番組を観ていても、
コマーシャルを観ていても、

こんな気分
Kuzuhahikiniku


にしかならない。


だってそうだろう?オレが特別じゃない筈だ。

なにしろ鼻先で五歳児扱いされて愚弄されたのである。

幾らかでも矜持の有る男なら、一、二発見舞ってやらない事には気の治まるものではない。

女だってこういう時には容赦しないだろう。

ところが相手は画面の奥の向こうに、今日もすまし顔でちゃっかり納まってる。

怒りは漠として膨張する一方なのは、自然の道理である。


テレビを点けると、犯罪者が出て来てこちらに向けて喋り出す。

犯罪者がニュースを読んでる。犯罪者が冗談を言い、犯罪者が陽気に笑い転げ、犯罪者が困っている人のところに出掛けて行って、善意の憐みの表情を浮かべる。挙句には、犯罪者が偉そうに説教垂れ始める。

何でだ?

どうなってんだ?

この状況でわれわれはいつまで正気を保てるか?



表面ではみないつも通りの生活を続けている。

静かである。

静かに、しかし凄まじい勢いで膨張する怒りが地の底からゴーストを呼び覚まさし、われわれのガイストとも一体化したそれは巨大な怒れるゴースト=ガイストとなって、日本の国土の上空を発火点を探しながら、音も無くいま彷徨っている。

長谷川幸洋の鉢呂吉雄インタビュー記事が記録的にアクセス数を伸ばしていた9月14日、テレビ各局の報道番組はおそらく膨張するガイストの気配を意識していたのだろう、こういう場合に彼らの使う陳腐な鎮めの技法、すなわち“善意”という彩色の施された「ヒューマニズム」を、いつも以上に多用していた。そして昨15日は国会本会議代表質問等も有ったのだが、それ以上に文化庁の発表に合わせた若者言葉の変化の街角実地インタビューを大きく取り上げて、“白痴”的「なごみ」ムードで<気配>を掻き消そうとしているかのようであった。“善意”と“白痴”、「ヒューマニズム」と「なごみ」の二本立てで、嵐の発生を抑えてやり過ごそうという算段である。

そしてその国会の方へと眼を転じてみると、ここでも野田佳彦という男がやはり同様に、怒れるゴーストの到来(それは世界大不況という名のゴーストかも知れない)を予感しているのかいないのか、「亀のように甲羅に首をすくめ、嵐が去ってくれ、と」(あいば達也の「世相を斬る」)ただただ思考停止の穴ぐらのようなところに陥入して、時間がすべてをやり過ごしてくれるとの、淡い夢に身を預けているかのようである。

鉢呂をアッサリ見捨てたのは無論、八方美人で美辞麗句ばかり並べた所信表明演説、財政再建と経済成長の同時進行とか、現実を見ていないとしか思えない、何をしようとしているのかさっぱり分からない、谷垣禎一でなくとも「二枚舌」と揶揄したくなるような、一種異様な所信表明演説であった。

その身体そのものがいまやゴーストの緩衝地帯のようになっている、このおたふくのようなペルソナを剥いだ時、中から何が出てくるのか、出ないのか。




嵐を目前にして思考停止に逃げ込む人ばかり、どうしてこんなに多いのか?

死の街って言うなって?

冗談じゃない。

ハッキリ言うぞ。

此処はいま怒れる死の国、ゴーストランドだ。

この国に住まうオレ達は皆、誇り高きゴーストランドの住人だ。

オレ達のひとりひとりが、誇り高きゴーストなのだ。



ゴースト=霊=流動的知性だ。

分かるか?

鉢呂吉雄は福島視察後の記者会見で、己の霊性を立派に示した。

原発周辺の放射能に汚染された人気の無い街を視察した彼は、その流動的知性=ニューロン・ネットワークの内奥で、きわめて正確にゴーストの蘇生する気配を、感じ取っていたのだ。

彼の「死の街」発言をなじる者は、福島の被災者だろうが誰だろうが、

オレは許さん!



長谷川幸洋のインタビューによって、鉢呂がなぜ新聞・テレビ連の犯罪的メディアスクラムによって追い落とされねばならなかったのか、その背景が見えてきた。つまり彼が口先だけでない、本気で脱・原発の方へ国のエネルギー政策を舵取りしようとしていたこと、その為に官僚機構がこれまでずっと“国民的議論”のアリバイとして活用してきた“有識者”によって構成される「調査会」に手を入れて公平性を確保しようとしていたこと、それによって経産省・マスコミサイドから狙われ、引き金を引かれた可能性が高いこと。

これはまるでいつか見た悪夢の再来。佐藤栄佐久の二の舞ではないか?

われわれはこの原発災害の遠因のひとつとも言える官僚・マスコミ連合による佐藤栄佐久知事抹殺を許し、この未曾有の原発災害に見舞われた後のいま尚再び、彼らの犯罪を許すのか?

このまま彼らを許し、事態が彼らの計画通りに進めば、われわれの手の及ばないところで人知れず既成事実が積み重ねられて、いま盛んに全国で行われている数万人規模の脱・原発デモの努力さえ、気泡と化すかも知れないのである。

脱・原発デモの輪の中に、いやむしろその最前面に、「鉢呂大臣辞任抗議デモ」が加わらねばならない必然性を感じる所以であるが、しかしそこにはひとつの問題点が横たわる。

どこかで「辞任抗議」の声が立ち上がるや否や、マスメディアのよこしまなレトリックの横槍が入って、「福島の被災者の感情を踏みにじっている」などとあらぬ非難を受ける可能性があるのである。
国民分断戦術の陥穽にまんまと嵌まってしまうかも知れないのだ。



しかしこの罠を堂々と正面突破出来る場所が、日本に唯一つ在るのである。

福島である。

「福島で鉢呂大臣辞任抗議デモ」の狼煙が上がれば、規模の大小にかかわらず、そのインパクトは計り知れないものが有るはずである。それはたちまちのうちに全国に波及していく破壊力を秘めている。

それどころじゃないよ、こっちの生活がどんなに大変か分かってんのか?と言われれば、オレは黙るしかない。

しかし今のところ“発火点”になれるのは、あなた方しかいないのだ。

あの誇り高き平将門一門、誇り高き白虎隊のガイストがまだ生きているならば、
不可能ではないのではないか?

もし実現すれば、きっと「嵐」も起きるだろう。



Ghostland - Calming The Sea





・辞任の引き金とされた鉢呂吉雄経産大臣の9月9日の発言詳細全文


 昨日、野田佳彦首相と一緒に(視察した)東京電力福島第一原子力発電所事故の福島県の現場は、まだ高濃度で汚染されていた。事務管理棟の作業をしている2千数百人がちょうど昼休みだったので話をした。除染のモデル実証地区になっている伊達市、集落や学校を訪れ、また佐藤(雄平)知事、除染地域に指定されている14の市町村長と会ってきた。

 大変厳しい状況が続いている。福島の汚染が、私ども経産省の原点ととらえ、そこから出発すべきだ。

 事故現場の作業員や管理している人たちは予想以上に前向きで、明るく活力を持って取り組んでいる。3月、4月に入った人もいたが、雲泥の差だと話していた。残念ながら、周辺町村の市街地は、人っ子ひとりいない、まさに死のまちという形だった。私からももちろんだが、野田首相から、「福島の再生なくして、日本の元気な再生はない」と。これを第一の柱に、野田内閣としてやっていくということを、至るところでお話をした。

 除染対策について、伊達市と南相馬市も先進的に取り組んでいる。大変困難ななかだが、14市町村の首長が、除染をしていくと前向きの形もでてきている。首長を先頭に、私も、住民のみなさんが前向きに取り組むことで、困難な事態を改善に結びつけることができると話した。政府は全面的にバックアップしたい、とも話した。

(朝日新聞web記事より)


「死の町」発言について 旅の途中-ブログ篇-


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